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猫を飼い始めた

  • 日常

猫を飼い始めた。

実は十数年前から欲しいという話はあった。妻の実家には猫がいたため、妻は結婚当初から「いつか猫を飼いたい」と言っていた。
しかし子どもが産まれ、それどころではなくなったため、「いつか」が先延ばしになっていた。
そして月日は経ち、何やかんや子どもたちは2人とも小学生となり、だいぶ手が掛からなくなってきたため、そろそろ飼うのもアリかね〜という話になったわけだ。

当初は保護猫を検討していたが、息子が若干の猫アレルギーを持っているため、より安全を期してペットショップで選ぶこととなった。アレルギーが出づらい猫を調べ、その中でビビッと来たのがロシアンブルーだ。
早速近所のペットショップのホームページから探す。なかなか見当たらない。
どうやらロシアンブルーは結構レアらしい。

そんな中、めちゃくちゃ可愛い子猫を見つけてしまった。次の朝、もしかしたら今日飼うことになっちゃうかも?とワクワクしながら、家族総出でペットショップへ。

いた。例の子。

店員さんに頼んで抱っこさせてもらう。
人懐っこくて、可愛らしい。息子のアレルギーも大丈夫そうだ。
聞くところによると、この店にロシアンブルーが来るのはかなり久々らしい。まだ過去累計で3匹目とのこと。

即決してしまった。
渋っている場合ではない。子どもたちも大喜びだ。

名前は「ブルー」から連想して「ソラ」にした。男の子だ。
かなりやんちゃで、ケージの中を飛び回ったり、ロッククライミング(?)している。最初見た時は笑ってしまった。

ごはん、トイレも初日から問題なし。順応性が高い。
まだ子猫なのでキャットフードはお湯でふやかしてからあげなくてはならない。
娘、息子の離乳食を思い出した。人間も猫も変わらない。
それなりに大変。散歩がない分、まだマシではあるが。

まだしばらくはケージ内に入れておかないといけないらしい。
早く室内で放し飼いにしたいけれど、家の中にはガラクタがありすぎて確かに危険だ。
この機に断捨離しまくっている(主に子どもたち)。
「ソラのためなら」と片付けにも乗り気だ。素晴らしい。

調べてみると放し飼いは生後7ヶ月目くらいからとのこと。
今はまだ3ヶ月なので、まだまだ先だ。

いつか膝の上にソラを乗せながら仕事をできる日を夢見て、気長に待つ。

柴田 和祈 X GitHub
株式会社microCMS 共同創業者 / デザイナー兼フロントエンドエンジニア / ex Yahoo / 2児の父 / 著書『Next.js+ヘッドレスCMSではじめる! かんたんモダンWebサイト制作入門 高速で、安全で、運用しやすいサイトのつくりかた』

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