COOの役割
共同創業者ということで今まで何となくCOOと名乗っていた。
最近はメンバー数もだいぶ増えてきて、いよいよCOOという役割について意識するようになってきたので、ひとまず自分なりに言語化してみた。
COOの役割
事業計画と現実のギャップを埋めること。
ギャップを埋める = 短期的に埋めるのではなく、継続的に非連続な成長を維持すること。
そのために必要なことはすべて行う。
KPIツリーの分解により、ギャップを埋めるための施策を実行する部隊がプロジェクト。
つまり、COOの目的達成のためにはPJの成功が不可欠。
COOはあらゆる面でPJの成功を後押しする。
全社、あるいはPJ目標の達成のために障害となるものを見つけ、排除する。
→実施は担当部署またはPJに振っても良い(おそらく振るべき)
やること
実際に今の自分のタスクボードを見てみると、
- 全社
- 経営
- デザイン
- セールス・サポート
- マーケティング
と、全ジャンルのタスクを持っている。
内容は作業というよりは、考える系の仕事が中心。
- 全体をうまく回すための仕組みづくり
- 宙に浮いたボールを拾ってパスを回す
- フワッとしていることを考え抜いて決め切る
各職種の実務はできる限り持つべきではない。
そうすれば意外と忙殺されずにすむかもしれない、と思い始めている。